プロフィール
仲宗根 誠
■生年月日
1978年3月8日
■出身地
沖縄県沖縄市
■趣味
ドライブ・ツーリング・ひとり旅・料理
■好きな言葉
「世の中は白か黒かじゃない。真ん中の部分が一番広いんだ(田中角栄)」
「万機公論に決すべし」
「政治家は夢を追いかけながらもリアリストであれ」
■長所
人に喜んでもらえることを幸せに感じる所
■短所
詰めが甘い時がある
学 歴
■学歴
沖縄市立諸見小学校卒
沖縄市立コザ中学校卒
県立コザ高等学校卒
琉球大学法文学部中退
経 歴
■経歴
1999年
飲食店勤務
2001年
飲食店開業
2003年
沖縄市東部海浜開発推進協議会事務局長(2010まで)
2010年
沖縄市議会議員 初当選
教育福祉委員
市民経済委員会 副委員長
倉浜衛生施設組合議会議員
2014年
沖縄市議会議員2期目当選
建設委員会 委員長
教育福祉委員会 委員長
沖縄市監査委員
沖縄県後期高齢者医療広域連合議会議員
2018年
沖縄市議会議員3期目当選
教育福祉委員会 委員長
沖縄県後期高齢者医療広域連合議会議員
建設委員会委員(現職)
■その他
胡屋自治会役員
胡屋きょうゆう会評議員
沖縄市ビルメン協会顧問
自衛隊募集相談員
FMコザパーソナリティー
沖縄市立諸見小学校 学校運営協議会会長
エピソード
幼少期
●幼少期は親から離れられない子どもだった。
●保育園に通うも、毎日駄々をこねて登園拒否をしていた。
●子守歌代わりに怖い話をせがんで、寝かしつけてもらっていた。現在に至る「怪談好き」に繋がる。
幼稚園~小学校
●沖縄市立諸見幼稚園、諸見小学校卒。
●幼稚園の時はよくいじめられている女の子をかばったりする子どもだった。
●特に印象に残っている女の子がいて自宅まで遊びに行ったこともあるが、議員になった後(2017年頃)、当時の幼稚園の先生に会う機会があり、その子のことを聞いてみたら「そんな子は記憶にない」とのこと。
ちなみに同級生に聞いてもその子を覚えてる者はいない。
今でも謎のエピソード。
●小学校では隣の席の子にしょっちゅうちょっかいを出したりおしゃべりをしたりで、成績がとても悪かった。
●業を煮やした親に厳しくて有名な塾に入れられ、成績は急上昇したが、ある日塾に行かず自転車で「現実逃避のツーリング」へ。
その時の解放感が、現在に至る「ツーリング・ドライブ・旅行好き」に繋がる。
中学校
●沖縄市立コザ中学校に入学。
●不良マンガの影響で不良にあこがれ、夜な夜なシャドーボクシングをしていた。他校の生徒とケンカになり、怪我をさせてしまって親と一緒に謝罪に。
その時の母親の涙をみて猛省し、勉強に力を入れるようになった。
●その後、彼女ができて勉強がおろそかになる。
高校
●沖縄県立コザ高等学校に入学。
友人と天文部を設立し、夜空を見上げるのが趣味となる。
●一方で高校の自由さを謳歌しすぎて、毎学年進級できるかどうかが心配に……今でも夢で見ることもある。
●そんな中、一年時からずっと気にかけてくれていた恩師にも支えられ、無事に卒業。進学を目指す。
大学
●高校の不真面目さがたたり、一浪して琉球大学法文学部に入学。
国際関係論を選択し、北朝鮮問題等を研究する。
●同時に飲食店でのアルバイトをスタート。
初めてキッチンを任され、お客さんに提供した料理が大絶賛を受ける。
この体験で「人に喜ばれることの幸福さ」を実感する。
●あまりに嬉しすぎて「料理こそ我が道」と思い込み、大学を中退し、飲食の仕事につくことになる。
1999年〜 飲食店勤務
●自分での飲食店立ち上げを経験。
ある程度好評を得ていたが、日々数字を追う事やなかなか安定しない生活に不安を感じる。
●ちょうど結婚を意識し始めたこともあり、昼の仕事を考えるようになる。
2003年~2010年 市民団体勤務
●沖縄市のまちづくりに携わる「沖縄市東部海浜開発推進協議会」という団体の事務局長に就任。
「半官半民」のような組織で、行政の体質や民間の厳しさを学ぶ。
●仕事柄、市議会議員、県議会議員、国会議員との交流も多く、大学以来となる「政治」への関心が高まる。また、多くの業種業界にありがたい人脈が増える。
■小学校から大学まで回り道ばかりで、親に心配と迷惑をかけ続けたが、この時期に結婚、子の誕生などもあり、少しは安心させることができたと思う。
また、仕事を通じ色々な経験を積み、色々な人と付き合う中で「色々な立場、広い視野でものごとを考える大切さ」を学ぶことができ、人生の転機となる7年間を過ごさせてもらった。
2010年 沖縄市議会議員選挙に立候補
●沖縄市議会議員選挙初当選。
●新人だけの会派(議会内でのグループ)を組み、挑戦し続けていくことをモットーに仕事に取り組む。
●市内各地に顔を出し、各地域の課題などを学ぶ。
■初当選の次の日に歩いていると、近所のおばあちゃんが泣きながら抱き着いてきて「良かったね良かったね」と頭をなでながら言ってくれた。
一生忘れられない思い出となる。
■東北の被災地を視察。
駅の駐輪場に放置された“持ち主のいなくなったこども用自転車”を見て衝撃を受ける。
日本人がいつまでも忘れてはならない出来事だと痛感する。
その後、仲間と共に東北のこども達を受け入れて沖縄の海を体験してもらうプロジェクトを実施する。
2014年 沖縄市議会議員選挙2期目当選
●市議会常任委員会の委員長や沖縄市の監査委員を拝命し、さらに多くの学び・体験を得る。
●委員長職では「委員会改革」を意識し、市民との意見交換会、現地調査、一般質問の追跡調査などを行い活性化を図る。
■地域のこども会、通り会の設立やこども向けイベントなどを手掛け、議会活動に加え地域活動も活発に行うことができた。
■沖縄市の地域コミュニティーラジオ「FMコザ」にて出演している番組「ホカクトワーズ」が、「マニフェスト大賞」を受賞。
基地問題に代表される“保守と革新の対立構図”が生まれやすい沖縄において、「保革問わず」というコンセプトで続けてきた番組が評価された。
2018年 沖縄市議会議員選挙3期目当選
●会派での議会報告会などを実施し、市民参加がしやすい政治を実践する。
現在に至る。