絶メシ 沖縄市地域資源の保全について 沖縄市議会議員仲宗根誠

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【沖縄市『絶メシ』地域資源の保全について】沖縄市議会一般質問2021年9月定例会

みなさんこんにちは。

沖縄市議会議員の仲宗根 誠@nakamakoza)です。

9月30日(木)に沖縄市議会9月定例会が終了しました。

9月定例会でおこなった一般質問の内容を報告しますので、ぜひご覧になってください。

一般質問とは

議員がフリーテーマで行政(市役所)に質問をすること

質問と言っても、何かを聞いたり確認するだけではなく

①市の政策の確認→②課題の抽出→③改善策の提言

というような流れで行います

 

当記事では、質問の3番目「沖縄市『絶メシ』地域資源の保全について」を紹介していきます。

絶メシとは

店主の高年齢化や後継ぎ問題などで、時代とともに次々となくなっている"絶やすには惜しすぎる絶品グルメ"を守っていく、群馬県高崎市で始まった取り組み。

「絶メシ」はこちらから

沖縄市『絶メシ』地域資源の保全について

絶メシ 沖縄市地域資源の保全について 沖縄市議会議員仲宗根誠

質問の背景

コロナ禍、高齢化、後継者不足などで閉業せざるを得なくなった沖縄市の飲食店が増えています。

市内の多国籍なグルメは「沖縄市の宝」だと思っていますので、群馬県高崎市で行われている『絶メシ』という取り組みを参考に提言しました。

質問内容(抜粋)

Q.令和2年度から続くコロナ禍で、沖縄市の飲食店は疲弊し、休業または閉業となる店舗も出てきている。理由として、経営が立ち行かなくなったこともあるが、店主が高齢となり、後継者がいない等の理由も見受けられる

このような中、群馬県高崎市で行われている「絶メシ」という取り組みがある。
地域住民に愛されている飲食店にスポットを当て、その魅力をインターネット、SNSを活用して公開しているもの。
昭和から令和にかけて守り続けてきた独自の味やこだわり、店主の人柄、その店ならではのドラマなどを紹介している。
この取り組みで、高崎市の知名度向上、ブランディングにも繋がったとのこと。

沖縄市でも同様の取り組みをしてはいかがか?

A. 現在、経営者の高齢等の理由により後継者不在という問題は、飲食店に限らず全県的な課題。
そうした方々を支援する事業として、県が「沖縄県事業承継引継ぎ支援センター」を設置し、専門家のアドバイスやマッチング支援を行っている。

沖縄市としても、後継者問題で悩んでいる経営者に気軽に相談いただけるよう、現在実施している中小企業診断士の窓口相談等の周知に努めるほか、飲食業組合等の関係団体と連携し、市内名店の人気メニューが絶メシとならないよう、高崎市を参考に事業支援に取り組む

一般質問で紹介させていただいた、閉業してしまった沖縄市の名店「定食 丸仲」についての一文

沖縄市の宝物である多くの飲食店。その味と魅力を伝えていけるように取り組んでいきます。

一般質問の動画もご覧になってください

 

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